離乳食を始めてからかれこれ3ヶ月目に突入した。
息子は現在、朝10〜11時と昼14〜15時の2回、離乳食を食べている。
今のところアレルギーも出ず、一応なんでも食べてくれているのだが
ちょっとした問題点も出てきた。
問題点 ・りんごやキウイ・トマトなど酸味がキツイものはあまり食べてくれない。 ・ほうれん草や小松菜などの葉物も青臭いのかあまり食べてくれない。 ・鮭や鶏のささみもすり潰して与えてもモサモサするのか食べづらそう。
困っていたところ、ある食材に出会ったことでいっきに問題が解決した。
その食材とは“お麩”である!
何気なく与えてみたらまさか大ヒット!
お麩というと味噌汁や吸い物の具材のイメージしかなかった。
あるとき、その日あげるタンパク質の食材に困っていた。
家にあったものお麩をお湯でもどし、刻んだキウイ・トマトと混ぜてあげてみることに
キウイ・トマトという苦手なものばかりだが、すんなり完食してくれた。
「あれれ?キウイ・トマト苦手じゃなかった?なんで?」
お麩だ!お麩がキウイとトマトの酸味をマイルドにしてくれていたんだ。
これは使えるかもしれない。
他の苦手食材にも合わせてみた。すんなり食べてくれる。
我が家の離乳食に万能だった!お麩のすごいところ
息子へのメリット
- 味もほとんどないためキウイなどの甘酸っぱいものや葉物独特の青臭さを緩和してくれる。
- プルンプルンな食感が果物と相性が良くデザート感覚で楽しめる。
- 肉魚など火を通しすぎてモサモサしたものもお麩のプルンプルンさが飲み込みやすくしてくれている。
母へのメリット
- 手間がかからない。お湯やお出汁に浸すだけですぐプルンプルンにもどってくれる。
- 初期の頃はタンパク質の食材で与えられるものも少ない。毎日白身魚を用意していたらコストもかかる。その点お麩は保存も効くし何より低コスト。
まさに息子も私もwin-win!ありがたい食材だったのだ。
ラスクにフレンチトースト、イロイロ活用できそうなお麩の魅力
すっかりお麩の魅力にハマってしまった私。
もともと麩菓子が大好きのため、お麩を使った手作りラスクにハマっている。
作るといっても適量のバターをレンジで溶かし、その中にお麩を和えて砂糖(グラニュー糖)を振りかけたもの。
それだけで立派なおやつになる。刻んだ板チョコをレンジにかけて溶かしたものと和えても絶品だ。もっと離乳食が進んだらフレンチトーストにも挑戦してみたい。
まとめ
料理やデザート、離乳食にも万能に使えるお麩の魅力をお伝えした。
皆さんも是非活用してみて欲しい。
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